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セントキルダ島

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セントキルダ島(セントキルダとう、Saint Kilda archipelago)は、セントキルダ群島の日本のユネスコによる世界遺産登録名であり、ブリテン諸島最北端に位置する群島である。ノースユイスト島(North Uist)の西方約65キロに位置し、その先にはロッコール島しかない。群島全域がユネスコの世界遺産およびナショナル・トラストに指定されている。 

ボーレー島(Boreray)、ヒルタ島(Hirta)、ソアイ島(Soay)、ダン島(Dun)の4島が主な島である。全島が無人島で、ナショナル・トラストから派遣された監視員数人が交代で駐留する程度である。また、群島全域が世界遺産であるため、年間上陸者数も限定されている。

名前の由来は諸説存在するが、古代ノルド語で『おいしい井戸水』を意味するsunt keldaが有力である。他にもヒルタ(Hirta)や聖ヒルダ、或いは 古代スカンジナビア語で盾を意味するSkilderが訛ったという説もある。

また、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されているだけでなく、ニシツノメドリやコシジロウミツバメの繁殖地としてはイギリス最大級の規模を誇る。一方、ダン島においてはフルマカモメのイギリス最大級の繁殖地として有名である。

セントキルダ群島は、ブリテン諸島で最も壮観な断崖絶壁があることでも有名である。 最高点はコナシェア(Conachair)で429.7メートルで、そこにあるコナシェアの丘は海岸までの高さが430メートルでヨーロッパ一高い。

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